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2018年JPOYインタビュー

2018 ジャパンプレイヤー・オブ・ザ・イヤー(JPOY)、
US$30,000相当プラチナムパス獲得者

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Kunimaro Kojoさんインタビュー

ジャパンプレイヤー・オブ・ザ・イヤー(JPOY)とは、ジャパンオープンが指定するライブポーカーイベントで優秀な成績を納めたプレイヤーに与えられる名誉称号。称号の獲得者には、ジャパンオープン公式スポンサー、PokerStarsからUS$30,000相当のプラチナパスが贈られる。

有言実行できて、【めちゃくちゃ嬉しいです】

4月上旬のPokerStars APPT Koreaが開催された後、KojoさんはJPOYランキング1位となった。それに気づき、JPOYのプライズとなる$30,000相当のプラチナムパスは「僕が取るしかない」と周りに宣言し、ジャパンオープンと海外の対象イベントにたくさん参加するようにして、ポイントを狙うためにプレイスタイルを変えたりもした。有言実行できた感想を伺ったところ、Kojoさんはこう言った。
「めちゃくちゃ嬉しいです。途中が楽勝な感じで、結構点数が離れていたのですが、京都のイベントで久さんに急激に追い上げられてしまい、その後TMTさんも東京の方で追い上げてきて...東京が始まる前に久さんと2点差だったので、本当に最後まで結構緊張しました。周りにはもうずっと自分が取ると言ってたんで、実現できてホッとしました。」

KojoさんはJPOY称号獲得者として、1月にバハマで開催される参加費が$25,000のPSPCに参加する。その意気込みも伺ってみた。
「旅行ができるのは嬉しいです。ただ往復50時間もかかるので、せっかくなのでちゃんと賞金を持って帰られるように頑張りたいです。とりあえずインマネが目標で、優勝までは難しいでしょうけど、一つだけチャンスなのは、普通の25,000ドルのハイローラーはレベルがものすごく高いです。でも今度のPSPCは、600人参加するうちに、そんなにレベルが高くない人も実はいるんですよ。なので運が良ければ、卓に恵まれれば、上位に行けるかなとはちょっとだけ思っています。でもやっぱり最後は上手な人が残るので、ファイナルテーブルに行くのは非常に難しいと思います。」


40年以上前にポーカーと出会い...2015年に一旦ピリオドを打った

今年57歳になるKojoさんがポーカーを覚えたのは、40年以上前だった。
「セブンスタッドを、中学2年生14歳の時に覚えて、荻窪のゲームセンターでやっていました。コインのゲームセンターの奥に、テーブルゲームが置いてあって、そこでセブンスタッドをチップを使ってやっているのを見て、面白そうだなって思って、1000円で入ってみました。」

そして2004年に、バカラをしにベラージオに行った時、たまたまポーカールームに寄ってみたら興味が湧いて、10-20のノーリミットホールデムに初めて座ってみた。2004年から2011年まで、年に半年くらいずつ海外へ行って、キャッシュゲーム専門でやっていた。2009年まではハイレートのキャッシュゲームで勝ち続けて、2011年にトーナメントにデビュー。一年を通して1800万円の賞金をトーナメントで手に入れ、翌年も2300万円の賞金を獲得。

しかしその後、2018年4月のAPPT Koreaでの入賞までには、何も記録されていなかった。なぜ2013年から2017年までに5年のブランクがあったのか、理由を教えてもらえた。

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「お金がすごくかかるんですね。トーナメントプロは、出資者を募ったり、スポンサーを抱えている人も多いのですが、自分はそういうのはなしで参加費が5千ドルから1万ドル、2万5千ドルまでのトーナメントによく出てたんで、続かないなってすぐわかって...2013年以降も年に1回、2回くらいはトーナメントに出てましたけど、インマネせず。それに、2009年からキャッシュゲームで全然勝てなくなって...僕のレベルはこう上がってるんですよ、実は。けど勉強を全然していなくて、それで周りの強くなりつつあるトップに置いて行かれた感じですね。自分がトップでやれる実力がないっていうことがわかって、それで全部やめました。」

そう話ししながら、Kojoさんは緩い坂と険しい坂を、腕で作って見せた。

「もう一旦、一生懸命キャッシュゲームをしてお金を稼ぐ生活にピリオドを打ちました。」


2017年からまた新たに始めて、今は「アミューズメントポーカーの住人」

アミューズメントカジノでポーカーを覚えてプロになったパターンはたまに聞くが、ハイレートポーカーに専念していたKojoさんは、なぜ日本国内のアミューズメントカジノを回り始めたか、どうしても気になる。その理由を聞いたら...
「昔はアミューズってなんのために行くかわからないっていう感じだったんですけど(笑)、去年の夏に、暇だったのでAJPCに行ったらシニアで3位になって、あそこでカズマくんに会ったんです。それまで一度もアミューズに行ったことがなかったけど、カズマくんがアキバギルドに働いているって言ってたから、ちょっとまた再開してもいいなっていう気持ちが心のどっかにあって、それでギルドに遊びに行ったのが一番最初です。その後、投資家のcisさんが作った店がどうなのかなって興味もあって、2回目はカジノクエストに行きました。初日でいきなり優勝して、そこからアミューズの楽しさに取り憑かれた感じですね。昔は私のことをプロだと思っていた人もいるかもわからないですけど、今は本当に、ツイッターにも書いてあるんですけど、【アミューズメントポーカーの住人】です。最初はアミューズってどのくらいポーカーの練習になるかって知りたい意味もあってちょっと行ったんですけど、実際行ってみたら、レベルが高くて面白いんです。」

今はリングゲームよりトーナメントが好きだと教えてもらったので、「トーナメントの魅力は?」と聞いたら、数年前と比べて、Kojoさんの心境が変わってきたのもわかった。
「トーナメントの魅力はやっぱり達成感ですね。キャッシュゲームってただの作業なんで、目の前に負けた人がいて大勝ちしても喜べないし、ちょっと退屈なんですね。でもトーナメントって、仲間がいて、アミューズでもあれだけ指差して祝福してくれるとか、勝ったら大喜びしたりとかできるじゃないですか。そういうのもいいなって。昔はクールだったというか、ずっと一人でやってたんで、そうやって一緒に喜んでくれる人ってほとんどいなかったです。自分自身がお金が第一みたいなところから、今十年が経って、そういう喜びのほうが大きくなって、優勝してみんなに祝勝会してもらったりとか、そういうのを目指そうみたいな...変わってきたというか、賞金も欲しいんですけど、アミューズで友達が増えたのが大きいですね。さっきも、生徒さんと8人でご飯を食べきました。」

「よく頑張ったね」と言ってもらえるように頑張りたい

プラチナムパスの獲得で有言実行できたKojoさんは、PSPCに行く前も応援してもらう人をいっぱい作っている。
「今はホームゲームをしてシェアを配っています。毎週1、2回セントレジスカップっていうのを開催して、それで20人くらいの優勝者に、0.1パーセントずつ自分のシェアをあげるようにしています。アミューズで今まで優しくしてくれた人とか、自分がレッスンで教えた人、あとシェアを持っている人たちに、【よく頑張ったね】って言ってもらえるように、頑張りたいと思います。」

PokerStars Players NL Hold'em Championship (PSPC) はポーカー史上最大のイベントとなることを目指したレーキなし、バイイン $25,000の新しいポーカー トーナメントです。巨額 $9,000,000 が賞金プールに追加され、優勝賞金は $1,000,000 です。バハマで 2019/1/6 - 1/10 に開催予定です。詳細はこちら
JPOY称号獲得者として参戦するKojoさん以外、PokerStars Liveの対象イベントを優勝して参加権利を手に入れた Eisuke Kobayashiさん、Yuki "ジュニア" Koさん、Yuka Asakaさんの三名も、日本から参戦する予定です。

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