Barry GreensteinがUniversity of Illinoisでコンピュータ・サイエンスの学位を取ったとき、彼にはソフトウェアの道に進むか、ポーカーの道へ進むかの選択があった。数学でのPh.D を目指している最中のその余暇に、彼はポーカーをプレイしていたのだが、結局はソフトウェア業界からの魅力的なオファーを蹴って、ポーカーのキャリアを選ぶ。そして緑のフェルトで覆われたポーカーテーブルという職場の選択は正しいものとなり、 彼に巨万の富をもたらしてくれることとなったのだ。
1991年に彼はポーカーで十分稼げるようになり、昼間の仕事から引退して、ポーカーのプロへと転身した。これは彼にとってよい結果をもたらしてくれることとなり、今日までに多くの成功を、特にWorld Series of Poker*とWorld Poker Tourにおいて収めている。WSOP*では12回のファイナルテーブル進出、30回の入賞を経験し、2004年$5,000ノーリミット2-7トリプルドロー、2005年$1,500ポットリミット・オマハ、2008年$1,500セブンカード・ラズで優勝、3つのブレスレットを獲得している。
BarryのWPTでの成績もまた、WSOPでの成績に負けず劣らず素晴らしいもので、ファイナルテーブルに6回進出し、そのうち2回優勝している。2004年にはWorld Poker Openに勝利し、$1,278,370を獲得、そしてその2年後2006年には招待トーナメントであるLA Poker Classicにも優勝して$100,000を手にしている。こうした好成績は彼に$6,000,000を超える生涯獲得賞金をもたらした。だが、Barryの好成績はトーナメントだけに止まらず、彼はキャッシュゲームにおいてもベストプレイヤーの仲間入りを果たしており、TV番組’High Stakes Poker’にも数多く出演、最高額でのプレイが行われているBellagioのBobby’s Roomの常連でもある。彼がそこでのゲームから、収支マイナスで去ることは滅多にない。
プレイヤーとしての活動以外では、Barryは‘Ace on the River’というポーカーの戦略本の著者であり、彼はこの本を、トーナメントで自分を飛ばしたプレイヤーに謹呈することで知られている。だが、彼がそれ以上に名を知られ、また尊敬を受けているのがチャリティーでの活動で、彼はトーナメントで獲得した賞金の大半を、Children Incorporatedを中心とした、慈善活動に寄付している。
Barry はポーカー界の伝説として語られるべき数少ないプレイヤーと言えるだろう。彼はポーカーで成し遂げうることすべてを達成してしまったかもしれない。だが、彼は今なおTeam PokerStars Proのメンバーとしてゲームに君臨し続けている。