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ポーカー用語集IV

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ターン(Turn) — テキサスホールデムやオマハで、5枚のコミュニティカードのうち4枚目のこと。第4ストリートとも呼ばれる。「ターンはスペードのエースで、フラッシュを引いた」のように使う。

タイム(Time) — プレイヤーがアクションを決めるのに追加時間を要求することで、通常「タイムお願いします」と発声することで得られる。また、レーキのかわりにハウスが集めるプレイ料のことをタイムということもある。タイムは30分か1時間を単位として集められるのが普通である。

チェック(Check) — あるプレイヤーがハンドに参加しており、自分のアクションの番で、前で誰もベットしていない場合、そのプレイヤーは次のプレイヤーに対してベットすることなく、パスあるいは「チェック」できる。チェックすることで、そのベッティングラウンドで後に行われたベットに対してコールあるいはレイズする権利を留保していることになる。カシノチップのことをスラングでチェックということもある。

チェックレイズ(Check Raise) — あるプレイヤーがあるベッティングラウンドで最初にチェックして相手がベットしてきた場合にそれをレイズすること。チェックレイズは、ほとんどのポーカールームでは正当なプレイとして認められているが、いくつかのポーカールームではハウスルールでチェックレイズを禁止しているところがある。従ってどのポーカールームでプレイする場合にも、そのことを確かめてからにするほうが賢明と言える。チェックレイズは強力なプレイであり、テーブルのプレイヤーに対して強みを見せつけることができる。

ディーラー(Dealer) — 実際にカードをディールする人物、あるいはボタンのポジションにいて、最初以外のベッティングラウンドで最後にアクションを取るプレイヤーのこと。

ティルト 又は チルト(Tilt) — プレイヤーが有利だったハンドで負けたり(バッドビート)、他のプレイヤーのアクションに影響されたりして、通常のプレイができない状態のことをいう。ティルトは高い代償を払わされることにもなりかねないので、ポーカーテーブルでは常に感情をコントロールし、ミスプレイを防がなくてはならない。「彼はQのペアで私のJのペアに負けてからティルトになって、ひどいプレイでスタックの半分を失った」のように使われる。

テーブルステークス(Table Stakes) — ポーカールームのハウスルールによって定められているルールのひとつで、テーブルステークスとは、プレイヤーはあるハンドでテーブルの上に置かれたチップ量を上限としてプレイできるというルールである。言い換えると、プレイヤーはハンドの最中にチップを買い足すことはできないということだ。各ハンドをテーブルステークスでプレイするということは、テーブルを去る時以外にはチップをテーブルから取り除くことができないということでもある。例えば、プレイヤーが大きなポットを獲得したとき、それを確定させるためにチップをテーブルから取り除くということは、テーブルを去るのでない限り、行ってはならないのである。

テル(Tell) — プレイヤーが見せる、自分の持っているハンドの強さが推し量れるような仕草や態度のこと。テルのなかにはあからさまなものも、微妙なものもある。また、上級プレイヤーの中には、相手に間違ったテルを意図的に与えられるものもいる。

トーク(Toke) — チップの別名で、ポーカールームのディーラーやウェイトレスに与えられる。

ドッグ 又は 犬(Dog) — 不利な立場にあるプレイヤー(underdog)の別名で、あるハンドでプレイヤーないしそのプレイヤーのハンドが勝つ可能性が小さい場合にそう呼ばれる。たとえば、A-Qを持っているプレイヤーは、A-Kに対してドッグである。

トップアンドボトム(Top and Bottom) — ツーペアのひとつで、自分のホールカードがボードの一番上のランクのカードと一番下のカードとマッチしてできたハンド。たとえば、エースと3を手札に持っていて、ボードがA-Q-T-8-3の場合、トップアンドボトムとなる。この言葉はフロップでの状況を示す場合にも使われる。

トップセット(Top Set) — 自分の2枚の手札のペアが、ボードで最もラックの高いカードとセットを作った場合にトップセットとなる。トップセットはボードに5枚のカードが出た時点でも使われるが、通常はフロップでの時点でのボードについて言及されることが多い。例えば、9のペアをポケットに持っていて、フロップが9-7-2ならトップセットが出来ている。

トップツー(Top Two) — ホールカードの2枚がボードの上のランクのカード2枚とマッチしてツーペアになった場合をいう。例えば、自分が手札にキングとクイーンを持っていて、ボードがK-Q-8-7-2ならトップツーである。フロップの時点のプレイにも使われ、「フロップでトップツーペアになった」のように言う。

トップペア(Top Pair) — 手札のうちに1枚がボードで最もランクの高いカードとペアを作った場合のこと。通常はフロップの段階でのみこの言葉が使われる。例えば、手札にK-Jとあって、フロップがJ-6-3ならトップペアが出来ている。

ドミネ-トされたハンド(Dominated Hand) — ドミネ-トされたハンドとは自分の手札のうち、1枚が相手のものと同じランクで、もう1枚が相手のほうがランクが高いがゆえに、相手のハンドのほうがはるかに強くなっている場合のことを言う。通常この状態で勝つには、デッキに3枚残っている相手と共通でないほうのランクのカードがボードに出なくてはならない。

トリップス(Trips) — スリーカードで、ボードに同じランクカードが2枚出ていて、3枚目が手札にある場合をこう呼ぶ。手札に2枚、ボードに1枚の場合はセットと呼ばれる。

ドロー(Draw) — 勝つためにはより強い手にならなくてはならない手、あるいは、より強い手へとカードを引きにいくアクション。「彼にはインサイド・ストレートドローがある」とか「ポットオッズがいいのでストレートドローを引きに行かざるを得なかった」のように使われる。

ドローデッド(Draw Dead) — ハンドに参加しているものの勝つチャンスが全くない状態。例えば、相手がフルハウスを完成させていて、自分がフラッシュをドローしようとしている時、仮にフラッシュをヒットさせたとしても勝てないのでドローデッドである。(ただしストレートフラッシュを引ける時は勝てる目があるのでドローデッドではない。)

このポーカー用語集は"Winning Low Limit Hold'em"の著者Lee Jones氏の協力を得て同書より抜粋、翻訳されたものです。

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